【開運！だるままとめ】なぜだるまができたのか？誰？色意味～怖いまで！

だるまは、

合格祈願や選挙の時に、

必勝を期待する時の縁起物だよ！

＜達磨大使＞の顔の絵が描かれているんだ

＜だるま意味＞

達磨大使は、禅宗を開いた人なんだ

室町時代に、禅の普及と一緒に

広く知れ渡ったんだよ

＜だるま縁起物＞

願をかける時に片目を入れて

願いが叶ったら、

もう片方の目を入れるという風習が

あるんだよ！

＜だるま何した人？＞

達磨大使は、

５世紀後半、南インドの王子として

生まれたと言われているんだ！

出家してから、インドで

６７年間仏教を広めたんだ

長い修行をして、中国に渡ったんだよ

厳しい修行をしながら、

倒れても、倒れても起き上がる姿が

起き上がりこぼしのイメージなんだね！

壁に向かって、９年間座禅を続けたとか、

それで、手足が腐って落ちてしまったとか

修行中、寝てしまわないように

まぶたを切り落としたとか

大きく見開いた目は

そのせいじゃないかと、、、

１５０才まで、生きていたとか

様々な伝説が残っているんだ！

あの宮本武蔵も

沢山の達磨大使の絵を残しているんだよ

💕だるまの丸い形は

法衣を頭から被って、座禅を組んでいる

達磨大使の姿なんだ！

ヒゲだらけのユーモラスな見た目と

意思の強い存在感のあるキャラクターが

＜起き上がりこぼし＞に

ピッタリマッチしたんだね！

＜だるま目意味＞

江戸時代に＜天然痘＞が流行った時

＜赤いだるま＞が飛ぶように売れたんだ！

縁起物の＜だるま＞として、

今の形になったのは、この時代からなんだよ

高い感染率と致死率で恐れられた＜天然痘＞は

命が助かっても

失明などの後遺症があったんだ！

それで、

｛だるま目入れ｝

＜阿吽の呼吸＞の＜阿＞と＜吽＞に

ならっているらしいんだ

＜阿＞は、物事の始まりを

＜吽＞は、終わりを意味しているんだ！

ただ、厳密には決まってはいないんだよ

肝心なのは、

＜強い決意＞を込めることだよ！

＜必ず実現するんだ＞という

思いが大事なんだ

💕最初から両目が入った

＜だるま＞も沢山あるよね

＜厄除け＞には、

最初から両目が入っているものが

ベストなんだよ♪

大きく見開いた目に、

＜魔除け＞の効果があると考えられているよ！

＜だるま色意味＞

だるまは＜赤＞のイメージだよね

達磨大使が

赤い法衣を着ていたからだと言われているんだ！

また、インドの高僧が身につける法衣が

緋色（黄色みを帯びた赤）だったからだとも

言われているんだ！

｛赤いだるま｝

赤い色には、＜魔除け＞の効果があるんだよ

病気や災難を防いでくれるんだ！

だるまの中でも、一番古い歴史があるよ

意味が込められているんだ

｛黄色いだるま｝

豊に実った稲のイメージなんだよ♪

日本に入ってきた当初は

実は＜黄色＞だったと言われているんだ

｛黒いだるま｝

＜黒字＞を招くと言われているんだ

会社員の場合は＜出世＞を願う

縁起物なんだよ♪

店を始める人や、起業する人に贈ってあげてね

｛緑のだるま｝

健康が、長く続く事を

願う気持ちが込められているんだよ！

いつまでも、元気でいて欲しい

大切な人に贈ってね♪

｛ピンクのだるま｝

気になる方は、チェックしてね♪

｛青いだるま｝

宮城県の＜松川だるま＞は

胴体の前半分が＜青色＞なんだよ！

｛白いだるま｝

＜目標達成＞の効果があるんだ！

他の色の＜だるま＞の

力を強める効果もあるんだ

セットで飾るのをオススメするよ！

また、白い色は＜清純、純白＞の

イメージがあるから

結婚祝いの贈り物にピッタリなんだ♪

山梨県の＜甲州だるま＞は、

＜白い色のだるま＞があるんだ！

繭の養蚕が、盛んだったからだよ

＜甲州だるま＞は、

高い神棚に飾った時に目が合うように

目が下向きに描かれているんだ！

＜だるま飾り方＞

厳密には決まりはないんだよ！

神棚や

家の中の高い所がオススメなんだ

その時は、最初から

両目が入っているだるまをチョイスしてね

＜だるま供養＞

願いが叶ったら、

お正月に神社やお寺で＜お焚き上げ＞を

やっているんだ！

｛西新井大師｝

東京都足立区にある＜西新井大師＞は

２月３日の＜節分の日＞に

だるま供養をやっているよ！

受付は1月中だよ

一緒に、だるま市や豆まきを開催られるんだ

だるまは、

＜達磨大使・だるまだいし＞の顔が描かれた

どんな願いも叶えてくれる縁起物だよ！

倒れても倒れても

一人で起き上がるんだ！

願を掛ける時に片目を入れて

願いが叶ったら、

もう一つの目を入れるんだよ♪

＜開運招福、大願成就、家内安全、商売繫盛＞

どんな願いも叶えてくれるんだ

今回は、＜だるまの種類＞と

＜だるま市＞を紹介するよ♪

｛高崎だるま｝

高崎だるまは、

群馬県高崎市の旧豊岡地域を中心に

作られている＜だるま＞なんだ！

全国の８割の生産量を占めているんだよ

２００年以上の歴史を持っているんだ！

１９５５年に、豊岡村が高崎市と

合併するまでは、

＜豊岡だるま＞と呼ばれていたんだよ

💕高崎だるまの特徴は、

眉毛の形が鶴

ヒゲが亀を表現しているんだ！

＜鶴は千年、亀は万年＞からきてるんだよ

顔の周りには

＜家内安全、商売繫盛、大願成就、目標達成＞、

お腹には、＜福入＞の

金色の文字が描かれているんだ♪

💕高崎市の市街地から、少し離れた場所に

＜少林山達磨寺＞と言う

禅寺があるんだ！

＜縁起だるま＞の発祥の地と言われているんだよ

毎年１月６日に＜だるま市＞

１月15日には、＜だるま供養＞が

行われているよ！

本堂の脇には＜だるま資料館＞もあるんだ

全国から集められた、だるまグッズが

所狭しと展示されているんだ

近くに行ったら、

是非一度寄ってみてね♪

｛松川だるま｝

松川だるまは、

宮崎県仙台市で、天保年間（１８３０～４４年）

仙台藩士・松川豊之進が始めたんだよ！

体の前半分が青いのがポイントだよ

青い色は、＜海＞をイメージしているんだ

＜七福神や宝船＞が描かれているんだよ

七福神は、

海を渡ってやってくると考えられているんだ

＜宝船＞には、

＜米俵＞、＜大黒様＞

松竹梅の梅の枝を模した＜寿＞が

描かれているんだ

様々な縁起が盛り込まれているよ！

💕眉毛が太くて、どこか可愛らしいんだ♪

マスコットにもオススメなくらいだよ

最初から両目が入っているんだ！

藩祖、伊達政宗公が、

独眼だったからだと言われているんだ

｛姫だるま｝

姫だるまは、

女性のだるまの事なんだ

全国的にも珍しいよね

愛媛県と大分県の＜姫だるま＞が

よく知られているよ！

大分県の姫だるまは、

可愛らしい、スッと伸びた目と鼻、おちょぼ口！

松竹梅を表した、

赤と黄色の重ね着をしてるんだ

優しい女性像なんだよ

大きさは7種類で、

一番大きいもので、５０㎝なんだ！

背中には＜宝珠＞のマークが施されて

＜子孫繫栄＞、＜厄除け＞を願っているんだ！

💕昭和初期まで、＜投げ込み＞と呼んで

正月元旦の夜に、

各家に＜姫だるま＞を投げ込んでいたんだ

投げ込むのは、青年団の若者達で

＜オキャガリ、オキャガリ＞の掛け声で、

家々を回って投げ込むんだ

＜オギャリ＞は起き上がりで

転んでも立ち直れという意味なんだよ

投げ込まれた家では、

２日の朝＜福が入った＞と喜んで

一家の長が神棚に飾ったんだよ♪

この風習と姫だるまを作る人も

第二次世界大戦で終わってしまったんだ！

それを惜しんだ

竹田市の（故）後藤恒人さんが復活させたんだ

今でも、後藤家で作り続けているんだ

＜三大だるま市＞

｛高崎だるま市｝

２００年以上もの歴史があるんだ！

新年に、古いだるまを奉納して

新しいだるまを買う習わしなんだよ

１月１日～２日に行われるんだ

ＪＲ高崎駅の西口駅前通りで

大規模に行われているよ

５０店もの、お店が出るんだ

全国で、一番早い＜だるま市＞なんだよ！

伝統的なだるまから、

＜干支だるま＞や＜カラーだるま＞

様々なバリエーションのだるまが

勢揃いするんだ♪

メイン会場には、高さ2・８ｍの

＜特大だるま＞が迎えてくれるんだ！

｛深大寺だるま市｝

東京都調布市にある、天台宗のお寺だよ！

＜厄除け＞で有名だよね♪

3月３日、4日に行われる

＜厄除元三大師大祭＞と一緒に

＜深大寺だるま市＞は開催されるんだ

大祭は、元三大師の霊験を求めて

沢山の人が参詣するよ！

そこで、

霊験にあやかる＜だるま＞を買い求めるんだ♪

特設のブース＜だるま開眼所＞で

買っただるまに

お坊さんが、＜阿＞の文字を入れてくれるよ

また、大祭の両日2時から

＜お練り行列＞が行われるんだ

きらびやかな姿で、境内を進む高僧達は

圧巻で、一度見る価値はあるよ♪

｛毘沙門天だるま市｝

静岡県富士市の毘沙門天妙法寺で

旧正月の７～９日に＜毘沙門天大祭＞が

行われるんだ！

同時に大規模な＜だるま市＞が開かれるんだよ

この三日間に、

＜毘沙門天王＞が娑婆に下られて

人々の願い事を聞いて下さる！というのが

大祭の起源なんだ！

この期間中に、御神体を拝んで願掛けすると

大きな功徳があるんだよ♪

縁起物の＜福だるま＞を

出店する店は１㎞にも及ぶんだ

当日は、

＜古いだるまや古札＞のお焚き上げや

＜だるま開眼祈祷＞も行われるんだよ！

💕＜おきあがりこぶし＞の

七転八倒の縁起の良さと

＜毘沙門天＞の災い転じて福となす！

開運のだるまは、

江戸時代に、製紙業が始まった頃から

静岡県の鈴木地区で作られているんだよ

＜鈴木だるま＞は、目鼻立ちが優しくて

独特の表情を持っているんだ♪

一度、手にしてみてね

気に入るはずだから♪

＜だるまのお寺＞

｛勝尾寺｝

大阪の箕面市ある、真言宗のお寺

四国三十三か所の

＜第二十三番札所＞の＜勝尾寺＞は

＜勝ち運の寺＞、＜勝ちだるまの寺＞として

広く知られているんだ！

８８０年（元慶4年）

病床にあった清和天皇の為に、

六代座主の行巡上人が祈禱して

天皇の容態が回復したので、

仏法の力は朝廷の力をも凌ぐして

＜勝王寺＞と寺号を贈られたんだ

それは畏れ多いから、＜王＞を＜尾＞に変えて

＜勝尾寺＞になったんだよ！

＜勝尾寺＞は、何と言っても＜勝ちだるま＞が

有名なんだよ！

勝ちだるまの奉納棚を中心に

大小、様々な＜だるま＞で溢れているんだ

＜七転び八起き＞の精神で、何事にも屈せず

最後には勝ちを掴む＜勝ちだるま＞の様に

全国から＜勝ち運＞を求めて

沢山の参拝者が訪れているよ♪

授かった後、願いを込めて片目を入れて

勝負に勝って願いが叶ったら

もう一つの目を入れて奉納してね！

｛法輪寺｝

ＪＲ陰本線円町駅から徒歩で５分の

＜法輪寺＞は、＜だるま寺＞とも

呼ばれているんだ！

１７２７年に創建されたんだよ

境内に足を踏み入れれば

そこはもう、だるま一色なんだ♪

境内のあちこちに、

＜所願成熟＞や＜厄除開運＞を願って

全国各地から奉納せれた

だるま達が至る所に置かれているんだ！

＜衆聖堂＞の天井や庭の石像、屋根瓦まで

沢山のだるまが迎えてくれるよ♪

戦後に建てられた＜起き上がりだるま堂＞も

あるよ！

お堂の中は、大小様々なだるまで

いっぱいなんだ♪

可愛いだるまから、迫力があるものまで

見応え十分だよ！

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