植物を、枯らした事が無い人っていないよね！
元気だと安心していても、
いきなり枯れてしまったり
手入れは、チャンとやってるつもりなのに
思うように育たなかったり、、、
マニュアル化できないから難しいよね
でも、枯れた原因は必ずあるはずなんだ☆
諦めないで欲しいんだ！
置かれてる場所、気象状況、手入れの度合い
状況を把握する事が大切なんだ♪
もう一度、最初から考えてみよう！
きっと、植物栽培で＜誤解＞や
＜盲点＞になってる事があるからなんだよ！
＜植物が枯れるのはなぜ？＞
植物を育てるには
植物に合った｛環境＜日照、土作り＞、水やり、
肥料、病害虫の対処｝が欠かせないんだ！
枯れるのを恐れないで
楽しんで植物と向き合って行こうよ！
＜水やり＞
＜肥料＞
＜日当たり＞
＜病害虫対策＞
この４つが、栽培のポイントなんだ！
＜水やり＞
毎日水をあげてるのに枯れてしまった事
よくあるよね？
とくに鉢で栽培してると多く経験することかも？
＜植物の種類、育ち具合、日当たり、
鉢の材質、大きさ＞で
水の量もかわってくるんだ！
水の達人になるための＜秘訣＞を紹介するよ♪
＜水のやり方＞
根は乾燥を繰り返す事で伸びるんだよ！
水がいつもあると根も伸びないんだ
水やりは、土が乾いてから
鉢底から出る位、タップリあげるんだ
タップリの水で
＜鉢の中に酸素を送る＞
＜鉢の中の老廃物を流す＞効果があるんだ！
毎日、少しずつあげてると
＜酸素が送れなくて＞
溶けた肥料で根が腐ってしまいかねないよ
鉢の中が新陳代謝する事が
ポイントなんだ！
＜タイミング＞
先ず、土の色が＜白く乾き気味＞に
なっているか目で確認して！
その後、指の第一関節を土の中にいれるんだ
表面だけじゃなくて、
土の中も乾き始めているか
チェックが大事だよ♪
💕植物は葉の先が少し垂れる位がジャスト！
茎まで垂れたらアウトだよ
注意してね♪
＜環境＞
鉢の場合、
日陰は水が乾きにくく湿りがちで
根腐れしやすいんだ！
＜鹿沼土＞＜腐葉土＞を混ぜて、
水はけを良くしてね♪
💕日向で風通しの良い場所ほど
乾きやすいからチェックが必要だよ！
💕意外と＜軒下＞も
乾燥しやすいから注意してね♪
＜鉢の素材＞
プラスチックの鉢は乾き難いんだ！
表面から水分が分散されにくいからだよ
💕素焼きやテラコッタの方が
乾きやすいんだ
表面に微細な穴が空いているからなんだ！
その分、
プラスチックよりも通気性は良いんだ♪
💕鉢のサイズによっても、
乾き方は変わってくるから
乾いた鉢から水をあげるようにしようよ♪
💕ハンギングバスケットの、
ココヤシの繊維のモノも
通気性が良い分土は乾きやすいから
気を付けてね♪
＜時間＞
水やりの時間は、午前中がベスト！
植物が活動を始める時間なんだ♪
💕夜は、＜植物の徒長＞につながるんだ
株が乱れるから避けた方が良いよ
💕土の乾きによっては夕方でもOK！
ただ、＜真夏の昼間＞の水やりはＮＧだよ
高温になって根が傷んでしまうんだ
＜生育状態＞
水の乾き具合は、
植物の生育の状態で変わってくるんだ！
鉢植で何年もそのままにしておくと
根が鉢全体に回って
すぐに＜水切れ＞を起こしてしまうんだ！
鉢底から根が出てきたら
ひと回り大きいサイズの鉢に替えてあげて♪
💕植物を＜剪定したり、切り戻した時＞も
葉の枚数が減るために
水を吸い上げる量も減ってくるんだ！
＜根腐れ＞しないように、
＜水やりの間隔＞をあけるんだ！
＜水の量＞
土が湿った状態が続くと、
＜根腐れ＞が起きるんだ！
水やりは＜用土に水を与える＞と言うよりは
＜ベストに用土を乾かすまでを、
コントロールする＞事なんだ！
植物は土が乾く事で、
根が水を求めて＜成長＞するんだ！
乾く前に水を与えてしまうと
土の中が、酸欠になって
＜根腐れ＞の原因になるんだよ☆
乾き始めのタイミングを見極めて
鉢底から、水が流れ出るくらいの量を
あげる事が大事だよ！
💕冬は＜水やり＞は控えめに、
と言われているけど量を減らさないでね！
＜回数を減らす＞ことだよ♪
＜土壌水分計＞
土の中の水分を、
簡単に計測できるものがあるんだ！
｛土壌水分計｝だよ♪
タイプによっては、
＜土壌酸度、地温、栄養状態、光量＞まで
測れるんだ♪
細かいメモリが有るものから
色で知らせるスティックタイプまで
色々なモノがあるよ♪
観葉植物には、
＜水位計＞がオススメなんだ♪
ハイドロカルチャーの水位が測りやすいよ♪
💕植物の生育に重要な＜水やり＞！
冬の冬眠期に必要以上にあげて
＜枯らして＞しまったり
今まで、＜後悔＞の連続でした、、、
でも、
水やりの＜仕組み＞を理解すると
失敗もかなり減らす事ができたんだ♪
これからも楽しんで植物と向き合って行こうよ☆
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<肥料のやり方＞
肥料は与えた分だけ
育ってくれると思うよね？
沢山の花が咲いて欲しくて
多めに肥料をやったら
何故か、枯れてしまった、、、
そんな事もあるんだ！
＜必要なタイミング＞で、
＜適量＞を与える事がポイントなんだよ！
植物の＜育成サイクル＞に合わせてね♪
多く与え過ぎると
株が＜肥満＞になってしまうんだ！
軟弱になって奇形の花が咲いたり
病害虫の被害にもあいやすくなるよ！
＜タイミング＞
＜春や秋＞の成長期にあげるんだよ
活発に＜植物が活動している＞時期は
肥料を必要としているんだ！
💕活動をストップしている＜休眠期の冬＞や
＜真夏の猛暑＞は、育成が緩慢になるから
肥料はいらないんだ！
特に、夏に元気がなくなった植物に
＜濃い液体肥料＞を与えるのはＮＧだよ！
直ぐに枯れてしまいかねないよ
液体肥料の即効性が、裏目に出てしまうんだ
💕季節は、関係なく
＜弱っている植物＞に、肥料を与えると
かえって弱ってしまうんだ！
肥料を与えるのは、
元気をとり戻してからだよ♪
先ずは＜栽培環境、用土、水やり＞を見直してね
＜肥料の量＞
一度に＜沢山の量＞はＮＧなんだ！
水に溶けやすいタイプだと、
雨や水やりで、一気に溶け出して
＜根を痛めて＞枯らしてしまう事があるんだ！
肥料のパッケージの
説明書を見る事が大切なんだよ♪
＜化成肥料＞
科学的操作で製造されているんだ
＜無機質肥料＞とも言うよ！
成分が、確実で効果的
匂いも少なくて、取り扱いしやすいよ！
＜即効性のモノ＞と
＜緩効性のモノ＞があるんだよ！
水に溶け出しやすくて
直ぐに効く＜即効性＞のモノが多いから
＜芽出しの植物＞や
花を長く咲かせる＜一年生の草花＞の
＜追肥＞にオススメなんだ♪
ただ、使い過ぎると
＜土壌が劣化＞する事があるんだ！
注意が必要だよ☆
＜有機質肥料＞
動植物由来の＜有機質＞を原料としてるんだ！
＜油かす＞、＜鶏糞＞、＜牛糞＞などの
動植物由来の原料だよ♪
土の中の、＜微生物＞に働きかけるんだ☆
植物の栄養の他に
＜土壌改良＞の効果もあるんだ♪
一度分解されてから植物に吸収されるから
効き目は緩やかで＜元肥＞に向いてるよ！
種類によっては＜匂いが気になる＞場合も
あるんだ☆
＜肥料の種類＞
＜元肥＞
植物を植える時に与えるんだよ！
土に混ぜ込んで、
ゆっくりと長く聞かせる粒状の
＜固形肥料＞がスタンダードなんだ♪
＜追肥＞
植物の生育状態に合わせて使ってね！
＜固形肥料＞と＜液肥＞があるんだ
即効性があるのが特徴だよ！
＜固形肥料＞は水に溶けやすくて
土の表面に置いて使用するんだ
＜液肥＞は＜最も即効性＞があるんだよ
水やりの時に混ぜて使用してね
ただ、＜液肥＞は持続性はないんだ
＜固形肥料＞と併用するんだよ♪
＜活力剤＞
肥料とは別に＜活力剤＞があるよ♪
＜チッソ、リン酸、カリ＞以外の
＜微量要素＞で構成されているんだ！
植物の状態でつかって欲しいんだ
＜液体肥料＞
💕水で規定倍率に希釈してね♪
株を育てる、花つきをアップするなど
目的に合わせて使うんだよ☆
＜化成肥料＞
💕２種類以上の養分を合成しているんだ！
使い勝手が良いよ♪
＜有機質肥料＞
;
💕ジックリと長く効果が続くんだよ！
土の中の＜微生物＞の働きを活発にするんだ♪
＜活力剤＞
植物の＜夏枯れ＞の回復や
植え付け直後の根の成長を促すんだ！
💕肥料は、与え方を間違えると
枯れてしまう事があるんだ！
＜適した時期に＞
＜適した場所に＞
＜適した量＞を与えてね♪
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＜日当たり＞について考えていくよ♪
光合成は、植物のエネルギーをつくるんだ
十分な光合成ができるように
＜育てる場所＞が重要なんだよ
＜日照不足＞は、
肥料ではカバーできないからね！
＜日当たり＞
植物には、それぞれに＜好む場所＞があるんだ
＜気候、土の乾燥、風通し、日当たり＞
条件は、色々あるけど
＜日当たり＞は
一番チェックしたいところだよ！
＜日当たりの条件＞が合えば
手をかけなくても健全に植物は育つんだ♪
日照不足は
花つきが悪くなったり
生育が遅れたり
酷い場合は、枯れてしまうんだ！
植える前に植物の特性を調べてね♪
＜ヒナタ＞
直射日光が、半日以上当たる場所だよ
＜半日陰＞
１日＜２～３時間＞直射日光が当たる場所なんだ
＜日陰＞
直射日光が、ほとんど当たらない場所だよ
💕季節によって
＜日の差し込み方＞は変わるんだ！
太陽の高さが変わるからだよ
＜建物や樹木＞でも影ができるから
シーズンを通しての
日当たりを、把握しようね♪
💕室内は方角によって光の量が異なるんだ！
また、窓から離れれば離れるほど
光量は減るんだよ！
＜植物日照条件＞
｛日なたを好む植物｝
《アサガオ、ガーベラ、マリーゴールド》
｛半日陰｝
《アジサイ、ケマンソウ、キボウシ、
クリスマスローズ》
｛日陰｝
《シダ、ヤブラン、ユキノシタ、ヤツデ、
リュウノヒゲ》
💕植物が、必要な明るさと
人間が感じる明るさは一致しないんだ！
植物を良く観察してね
注意が必要なんだ♪
＜観葉植物直射日光＞
真夏に、
＜観葉植物、キボウシ、シャガ＞などを
直射日光にあてるのはＮＧなんだ！
＜日陰、半日陰＞向きの植物は
夏の＜強い日差し＞は苦手なんだよ！
葉が＜黄色く＞変色して
＜葉焼け＞を起こしてしまうんだ
観葉植物なら、日が当たる窓辺から
日が多少入る位のリビングまで
種類によって＜好む日差し＞が違うんだよ！
＜薔薇、耐陰性＞
バラは、
＜四季咲きの木立性のバラ＞
＜返り咲き性の半つる性のバラ＞
＜一季咲き、返り咲き性のつる性のバラ＞の
種類があるんだ☆
＜四季咲きのバラ＞は、
繰り返し花を咲かせるんだよ！
だから、
光合成のための＜日照＞が必要なんだ☆
エネルギーをつかうからね
それで、半日陰では花が咲きにくくなるんだ
一季咲きの、
樹勢の強い＜つるバラ＞や＜半つるバラ＞は
＜半日陰＞でも花を咲かせるんだ！
エネルギーが少なくてもいいからだよ♪
同じ種類のバラでも
系統や品種で性質が違ってくるんだ
品種選びは、注意してね♪
💕植物は、ある程度＜順応性＞があるんだ！
多少合って無くても育ちはするけど
極端に環境を替えるのはＮＧなんだよ☆
ストレスで枯れてしまう事があるんだ
環境を替える時は徐々に慣らしてね
そんな時は、
＜軽いプランター＞がオススメだよ♪
育てる＜場所や用途＞に合った
植物を選ぶ事が大事だよ！
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鉢植で、何年も元気に育っていた
オリーブの木が急に弱り出して
あっという間に枯れてしまった事があるんだ！
おかしいと思って、抜いて見ると
ほとんど＜根が無い状態＞！
＜コガネムシの幼虫＞に食い荒らされていたんだ
鉢をひっくり返して見ると
2～30匹の幼虫が、、、
まだ知識が無かったので
驚いて悲鳴を上げてしまったんだ！
周りを良く見てみると
鉢や、側の窓や戻枠に、
黒いコガネムシの糞がビッシリと付いているんだ
どうやら他のコガネムシを呼ぶために
目印の＜匂いのフェロモン＞を糞が
出しているらしいんだ！
知識があったら助けられたのに、、、
かなり落ち込んでしまったよ
植物の育成に
かならず必要な病害虫の対策を掘り下げるよ♪
＜植物病気対策方法＞
＜病害虫対策＞の第一歩は、
毎日の観察なんだよ！
いつ病気や害虫の被害にあっても
直ぐに対応できるようにするんだ♪
どんな植物も程度の差はあっても
病害虫の被害にはあうからだよ！
水やりの時に
葉がかじられていないか、
卵を産み付けられていないか
変色した葉は無いか、、、
チェックしてね♪
早めに対処するのが大切なんだよ♪
害虫は、＜補殺＞か＜殺虫剤の散布＞
病気なら病気にかかった＜葉を取り除く＞か
適切な＜治療薬の散布＞が必要なんだよ♪
💕＜病害虫に強い植物＞を選ぶ方法もあるよ！
草花なら、＜ゼラニウム、クリスマスローズ＞
樹木なら、＜スモークツリー、トサミズキ＞
強健で、病害虫の被害にあいにくいんだ♪
💕薔薇も今までは＜病害虫の被害＞に
あいやすいイメージだったけれど
＜病気にかかりにくい＞＜回復力が高い＞
育てやすい品種が作り出されているんだ♪
💕同じ植物でも種類や品種によって
病害虫の＜耐性＞も違ってくるんだよ
＜病害虫サイクル＞
病害虫は、発生するシーズンがあるんだ！
毎年同じ時期に、
同じような病害虫の被害にあわないように
発生時期を知っておく必要があるよ☆
💕例えば、＜アブラムシ＞は
関東平野部以西は＜春の3月～5月中旬＞と
＜秋の10月～11月中旬＞に発生するんだ！
それが解っていれば、
3月に入ったら直ぐに
＜浸透移行性の殺虫剤＞を巻いて置けば良いんだ！
その年は＜アブラムシ＞の被害を軽減できるよ♪
💕病気も同じなんだ！
例えば、＜うどんこ病＞は
＜4月～6月＞と＜9月～10月＞に、発生するんだ
発生する時期や、条件が決まってるからだね！
＜病気や害虫＞の発生する
＜時期やメカニズム＞を知っていれば
被害も初期の段階で防除できるんだ！
あらかじめ備えておけるからね♪
植物の、病気の多くは
＜カビ＞によるものなんだ！
カビは高温多湿を好むから、
＜暑くて蒸れやすい＞環境はＮＧだよ
病気にかかりやすくなるんだ！
一度発病すると、
周りにも感染してしまいやすいから
発生原因の感染部分を早めに取り除いてね！
＜植物病気原因＞
｛空気｝｛水やり、雨｝｛気孔、水孔｝
｛泥はね｝｛傷口｝｛落ち葉｝｛土の中｝
＜経路とメカニズム＞
｛害虫｝ーウイルスに感染した植物に
加害した害虫が、
ウイルスを体内に取り込んで媒介するんだ
｛道具｝ーウイルスがついた用具を使うと
傷口からうつるよ
｛手｝ー病気の箇所を触った手で
作業するとうつるよ
｛土の中｝ー土壌の中の＜センチュウ＞によって
媒介されるんだよ
💕土壌からの感染はワラや不織布などの
＜マルチング材＞を使うんだ！
泥が直接植物に跳ね上がらないようにするんだよ
💕ウイルス予防には＜使用したハサミ＞は
洗って消毒するようにしようね！
💕植物が病気になるのは、
＜病原菌に触れたり＞、
＜病原菌が植物を攻撃＞した結果なんだ！
病原菌を庭に持ち込まない事が一番だよ
痛んだり、病気にかかっていないか
購入時にしっかりチェックしてね♪
＜化学薬品を使わない＞
できるだけ＜化学薬品＞は使いたくないよね！
先ずやるべきことは
植物にあった環境を整える事！
その上で、防除を助ける
＜資材や植物＞を活用するんだ！
💕＜マリーゴールドやミント＞などの
コンパニオンプランツを一緒に植えて
害虫を寄せ付けないようにする方法もあるんだ！
💕最近は＜天然素材由来＞の薬剤が
増えているんだ！
薬剤が苦手な人でも、安心してつかえるよ♪
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